アジアのキャッシング事情

中国

このところ経済成長の著しい中国では、消費者信用市場においても例に漏れず著しい成長を続けているようです。
そもそも中国国民の体質としてお金を借りてまで消費するという意識はとても低かった
のですが、30年前の日本と同じような状況ともいわれるほど、経済分野での活気に溢れているので、
そういった融資に関しての意識も変わりつつあるようです。

さまざまな業種が中国でのビジネスチャンスに注目しているのと同様、消費者信用市場もまた世界各国の業者が中国への事業進出を果たしつつあります。
というのもこのところの国際経済の不振を受け、中国では2009年に消費者金融会社の設立が解禁となった背景があります。 さらに、手数料に関してはこれといった規制がなく、金利に関しても通常であれば年率25%前後という高金利での貸付となっており、日本の大手業者プロミスも香港を足がかりに、中国本土への事業拡大を推し進めています。

また、クレジットカードに関しては、VISAであれば使える確立が高いようです。
そして忘れてはならないのが、中国独自の国際ブランドである(中国銀聯:UnionPay)
このブランドであれば中国では不自由なく使用することができるようです。

銀聯は三井住友VISAからも発行されています。

そして、ATMなどを利用する際に注意したいのが、中国のATM端末では暗証番号が4桁ではなく6桁となっているものがあります。この場合、4桁の先頭もしくは末尾に00の番号を追加すれば、使用することができるようです。

韓国

韓国はもともと、66%というとても高い上限金利の規制がありました。2007年より年利49%の上限金利にまで引き下げられましたが、日本と比べたらそれでもまだまだ高い水準にあります。日本でいう総量規制にあたる制限ももうけられておらず、利益を求めて韓国へ進出する企業が多くあるようです。
消費者金融会社も登録さえすれば営業が可能なようで、実質日本と同じようにヤミ金的な業者なども多く存在しているようです。

そのいっぽうで、クレジットカードについては、世界で最も普及しているといわれるほど、
日常生活でのごく小額な決済においてまでもクレジットカードでの支払いが一般化しているようです。

カードブランドにおいてもVISA、MASTER、AMEX、JCBなどほとんどのブランドに対応している場合が多く、日本で使っているカードをそのまま持ってゆくだけで、問題なく使用することができます。