海外旅行先でキャッシング

海外旅行に出かけた先では、その国毎の通貨が必要になりますね。
現金を日本からたくさん持っていって、現地で両替したりすると、
レートの関係などから膨大な量の札になってしまったりします。

さらにその両替したお金を持ち歩いたりするのは、特に安全面でお薦めできません。
また、現地で両替する場合には必ず、いくらかマージンを支払って両替する形になります。

クレジットカードでキャッシング

そんな時に便利なのが、
クレジットカードを使って現地でキャッシングする方法です。
使いたい分だけ現地の通貨でその都度借り入れて、
帰国後に繰り上げ返済してしまえば金利もほとんどかからずに、お得に使えます。

また、海外でのカードショッピング利用では、ほとんどの場合手数料がかかってしまいますが、
キャッシング利用であればかかりません。

自社のATMまたは提携ATMから手数料無料で繰上げ返済が可能なカードが、
最も適していると言えるでしょう。
もちろん、その国で利用できるカードであるということはいうまでもありませんね。

具体的な金利を計算してみる

クレジットカードのキャッシング借入れの金利は、正直あまり低いものではなく、
ほとんどの場合が実質年率で18%程度となっています。
ただしこの実質年率とは文字通り1年間借り入れた場合にかかる金利ですから、
返済までの日数分に換算する必要があるわけです。

例えば、海外旅行時に10万円借りて、
翌月に繰り上げ返済(一括返済)する場合の利息支払い金額は

10万円 × 18% ÷ 365日 × 30日 = 1,479円

となり、元金と利息分の合計101,479円を返済することになります。
10万円に対して1,479円ですから1.4%上乗せして返済すればよいわけです。
もしも15日で返済できたならば0.7%分の負担で済みます。

インターナショナルキャッシュカードを利用する場合なら為替レートに3%~4%を上乗せ、
VISAデビットカードを利用する場合で2%~3%の事務手数料が必要となることと比べると、
最長でも2ヶ月以内に全額を返済できる状況であれば、
海外ではクレジットカードキャッシングの方がお得だということになります。

日本でいう消費者金融は・・・

5年とか10年とか長期に渡って海外へ行くのであれば話しは別ですが、
海外旅行のような短期の旅行、2ヶ月以内の滞在では、上記のような、クレジットカードでのキャッシングというのが最もお得な選択肢だと思われます。
日本でいうところの消費者金融のようなところからキャッシングするというのは現実的ではありません。

外国人は日本でキャッシングできる?

では逆に、外国人が日本国内においてキャッシングで借り入れすることはできるのでしょうか? 結論からいいますとできます。
もともと日本で使える国際ブランドのクレジットカードなどをもっていればもちろん可能ですし、消費者金融などの場合でも、本人確認書類として永久ビザと持っていればかなりの確立でキャッシングをすることができます。

日本語の理解度、滞在期間、仕事などが重要視される

また、外国人が日本に滞在する際に常に携帯することが義務付けられている、外国人登録証を持っていれば借り入れが可能と謳っている業者もあります。 特に大手のキャッシング会社ではこういった条件を提示している場合が多いです。 とはいっても、もちろん借り入れには審査があります。 一番重要視されるのが、日本語をどの程度理解しているか?日本に来てどれくらい経っているか? さらには仕事の状況、安定した収入を見込める状況にあるかどうか?という点です。
滞在期間に関しては最低でも1年が経過している必要があるようです。

このように考えると、日本人が海外でキャッシングしたい場合も、 日本でいうところの消費者金融のような業者からの借り入れは、 やはり長期滞在しなければ不可能というのも頷ける気がしてきます。